シルワ設立記念日に発売開始!
今、日本では戦後間もなく植えられた杉・檜が収穫の時期を迎えています。
戦後の日本は、食糧難や資源の枯渇から逃れるための国策として、
比較的成長が早く、経済的価値の高い
杉・檜を大量に植えました。
当時は、全国の山がほぼ禿山状態であったため、
国民の安全や国土を守るためにも、植林は急務でした。
しかしエネルギー需要が石油にとって代わると、杉・檜の経済林の需要は大幅に減少しました。
それとともに、経済的な価値を失った杉・檜林は、
適切な管理をされないまま60年余りも放置されることになってしまいました。
この木札は、これらの放棄された経済林の間伐時に出た端材をリユースしたものです。
神奈川県の藤野の経済林活性化に役立つことができます。
そしてまた、この木札は、
県有地の森をいち早くもとの自然林に戻すための森の再生の基金にも使われます。
100%森基金グッズへ興味を持たれた方は、
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