4月11日開催 チャリティ野外講座のお知らせ!

バブル期の開発から、森の再生を目指し11年間、人の手で育まれてきた湘南国際村めぐりの森


~気候変動について考える~ 地球と未来を救う太古の森の復元

 

2030年まで後10年、地球について考えませんか?

 

4月11日(日)に湘南国際村めぐりの森で4人の専門家が自然をご案内する贅沢なチャリティ野外講座を開催します。

 

主催 非営利型一般社団法人Silva

共催 NPO法人三浦半島生物多様性保全協会

後援・協賛 三機工業株式会社

 

三浦半島の中心に位置する水源林「湘南国際村めぐりの森」の動植物を博士達と一緒に観察して頂きながら、

400年の樹齢のタブノキや11年間6万本の植樹をして森が再生されている小さな森を散策いただきます。

 

 同時に異常気象が慣例化する地球の気候変動への直接的な緩和策となる「太古の森」の復元、

その機能と役割の基本となる植物生態系について、様々な側面から専門家が紐解き、

学んでいただくチャリティ野外講座となります。

 ゲストは三浦半島で活躍される天白牧夫博士(生物資源科学)をお招きします。

 


当日のスケジュールと服装&持ち物

  

13:00~13:15  受付 湘南国際村めぐりの森ゲート入口横に特設 

13:15~14:00  野外講座① 中村 幸人 博士(理学/東京農業大学名誉教授/Silva理事)

14:00~14:45  野外講座② 天白 牧夫 博士(生物資源科学/NPO法人三浦半島生物多様性保全協会 理事長)

14:45~15:30  野外講座③ 村上 雄秀 博士(学術/NPO神奈川県自然保護協会理事/Silva理事)

15:30~16:15  野外講座④ 川下 都志子植生管理士(環境省・農林水産省登録/Silva代表理事)

16:15~16:30 参加者と講師の交流会&質疑応答

ゲスト:天白牧夫博士(生物資源科学)地元の三浦半島で自然観察会や里山保全活動を展開している。

大学から爬虫類・両棲類の景観生態学的研究に取り組みつつ、現在に至る。

 

<当日の服装> 

汚れても良い服装・動きやすい靴・防寒着・帽子※かぶれや怪我防止に原則として長袖・長ズボン着用

<当日の持ち物> 

飲み物・軍手・マスク・タオル・レジャーシート ※三密回避・感染予防にご協力ください。

<天候について> 

雨天中止となります。

 

 

 

 

<お車の場合>

左記案内図の湘南国際村めぐりの森の大駐車場(無料)に駐車ください。

 

<公共交通機関の場合>

JR逗子駅前または京急逗子・葉山駅前、いずれも1番バス乗り場より 「葉山大道経由~湘南国際村(逗16)」

もしくは 「三浦半島中央道路経由~湘南国際村センター(逗26)」行き利用で約20~30分。「湘南国際村センター前」下車料金は片道360円(IC/356円)

 

京急汐入駅前、2番バス乗り場より「湘南国際村(汐16)」行き利用で約30分。「湘南国際村センター前」下車料金は片道390円(IC/388円)

 


お申し込み方法

 今回、チャリティイベントとして参加費は森づくりの為の森基金へご寄附いただきます。植樹1本分の費用となります3,000円を下記の申込みフォームより、お振込み願います。恐れ入りますが、お振込みにかかる手数料はご負担願います。また、お申込み後のキャンセルは4/9(金)までとなります。ご入金済みで御欠席の場合の森基金は振込手数料を差し引いた上でご返金となります。期日を超過したキャンセルはチャリティ森基金として拝受致します。予めご了承くださいませ。

 

・参加資格は野外活動に健康上支障なく、当日の自宅での検温が37度以下の方とします。

・幼児~中学生までは原則、保護者同伴の上、保護者が監督責任を負い感染予防と怪我等を未然に防止ください。

・移動時は、マスク着用や三密を回避などの感染予防を個々に万全に対策ください。

・先着20名の完全予約制とし、人数制限します。

・開催当日は会場でも参加者の検温を行います。検温37度以上の場合は、参加をご遠慮戴きます。

 

※神奈川県が感染予防策として推進する「感染防止取組書」へ団体登録済み。県が掲げる感染予防を順守します。

 




  タブノキ   

湘南国際村めぐりの森の主木となる高木

成木になると20~30m級の高さとなり、森の主役となる