~森林の豊かさ通信簿~
Silvaでは特別顧問 青木淳一先生(横浜国立大学名誉教授・農学博士)の指導を受け、土壌動物を活かした森づくりを進めています。
Silvaが目指す「土地本来の森」を実現するには数多くの条件をクリアする必要がありますが、豊かな土壌動物環境はその最たるものと言っても過言ではありません。
その土地の土壌動物を調査することで現在の森林の環境や今後の育成方針を明らかにすることが出来ます。
土の中にいる何億何十億という小さな生き物たちが森の豊かさ指数の基盤になるのです。
そこでSilvaは、土壌動物による森林評価方法を基に、粒炭の活用や大地の再生施工などを行い土壌動物を活性化させる試みを行っています。
最初は荒地に近かっためぐりの森も豊かな森の指標となる土壌動物も出現してきており、この試みの可能性を示してくれています。
また、これにより「〇〇/100点」というかたちで誰にでも分かり易く既存の森林の豊かさが明確になり、今後行うべき施工なども導き出すことが出来ます。