Silvaが手掛けるリジェネラティブ実践の森林再生は、大地再生から植生復元まで幅広く手掛けるため、再生過程で自然界へ干渉し過ぎない絶妙の采配とセンスを必要とします。
気候変動対策と共に防災が必要とされる昨今、土地本来の森の再生は、人類の急務と云えます。
現場で培われたSilvaのノウハウを次世代へ継承するため、若人の育成は、欠かせません。
今回は、既に森林再生指導員認定制度にて、合格した森林再生指導員へ海岸から山岳までの垂直分布植生を紐解く、スキルアップ植生研修を伊豆半島で10月8日土曜日から10月10日日曜日までの3日間、2泊3日で実施しました。
植物は、数十億年と云う悠久の時を重ねた進化の中で 、環境により分布域を変え、種の保存をサポートして貰う動物や風・鳥などのターゲットにより、姿・形を工夫してきました。
つまり、植生を紐解く時、標高・気候・方角などの環境条件は、ベースとして大きく関わってきます。
スキルアップ植生研修では、海岸に出現する植生から、里地~山岳と低地から高地まで、植生のステージの変化を生で見て、触って、匂いを嗅いで、食べて、体感することで、日本人が本来持っている感性を知識と共に磨いていただきました。
<Silvaの次世代育成事業を継続支援下さるスポンサー企業様>
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金より 次世代育成事業と災害に強いめぐりの森づくりへ助成決定!
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和4年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和4年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28