Silvaの森林再生指導員は、今年50名を突破し、ボランティア隊登録の100名と総勢150名以上の協力体制となる森の再生チームとなっております。
そうした、現場・現場・現場のSilvaのノウハウを次世代へ継承するため、湘南国際村めぐりの森にて、若人の育成となる森林再生指導員研修を秋の五期生の受講生6名へ9月23日に実施しました!
全4日の研修は、全て野外で座学から実修し、5日目は、オンライン講座をします。
今回は、3日目となる研修日です。カリキュラムは、植樹と育苗。
実際の植樹方法を体験いただく過程では、受け身の受講ではなく、植樹リーダーを交代で模擬体験いただき、作業をしながら、ノウハウを伝える特訓もします。
ポット苗木づくりでは、種の下処理から植樹用の苗木を鉢上げまでの実修を通じて、植樹用の苗木の貴重さも体感いただき、可能な受講生には、苗木を持ち帰り、育苗経験も積んでいただきます。
秋の受講生は、6名全員が女性となりました。全ての作業が女性らしいセンスで繊細で丁寧であり、根底に自然界を慈しむ優しい心根を感じ、Silva自体も学ばせていただきました。次回、最終日の試験では、全員が合格しますように願います。
<Silvaの次世代育成事業を継続支援下さるスポンサー企業様>
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金より 次世代育成事業と災害に強いめぐりの森づくりへ助成決定!
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和4年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和4年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28