2024.10.10 パートナーシップで森づくり!in湘南国際村めぐりの森

 

 1010日木曜日、いよいよ翌日にG20の地球環境セクション関連の国際シンポジウム登壇を控え、13日開催の植樹祭の準備も本格化しています。

 

 秋晴れの心地よい風に吹かれ、集まったメンバーも自然と笑顔になる森づくり日和です。シルワ森林再生指導員とボランティア隊、計5名に加え、東急建設(株)の皆さまが19名も動員くださり、合計24名の人海戦術でやることリストをクリアしていきます。

 

昨年から大事にストックしてきたワラも一部で腐蝕が進んでいるため、使えるワラと仕分けてカウントしながら、小束を作り直し、班毎に並べ直します。

地道な作業の上にワラに棲んでいる幼虫やゲジゲジやムカデなど、お互いに対面して、悲鳴が上がる賑やかな現場となりました。

 


一方、別のチームは、危険エリアへの立ち入り禁止ロープの設置や経年変化写真の設置、土興しや草のマルチング作業など、東急建設()様が大勢動員くださったため、どの作業もあっという間に達成されていきます。

 


ラストのタライへの水張りやワラ縄のセットから、風の草刈り作業まで時間に余裕を残して、終了!!

シルワだけならば、日没後も続いていた筈の作業量でしたが、有り難いパートナーシップで準備も運動会のように楽しいものになりました。最後に御礼を込めて、代表理事より紙芝居をさせていただき、解散となりました。

 



 

 2050年までに世界中の砂漠を含めた荒廃地の50%削減を目指す国連のミッションは壮大です。

 私たち人類と生物共同体の仲間たちの存続のために、いまこそ行動を起こさなければなりません。

気候変動シミュレーションでは、2030年までに人類がどれ程軌道修正できるかが、

カギとなっていることが判明しています。

 ご一緒に望む未来を引き寄せるため、行動しましょう。

 

 私たちの大切な人と存在のために。

 


 

 

いつでも無料で好きな時に聴いちゃおう!

代表理事の熱いメッセージをいつでも生の声で聴ける~

ポッドキャスト!

「Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ」

第32回【光合成だけじゃない、真の森の大切さ】

第34回【私たち人間だからできる、森林再生】

 

 

在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12

 After2022.5.28



湘南国際村めぐりの森Silvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様

 Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。

また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。

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三機工業株式会社様 

「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)

 

公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業

 全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)

 

パタゴニア環境助成金プログラム 

私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)