9月27日金曜日の天候は、生憎の雨でした。
そうした中、海外出張から帰国されたSilva相談役でもある横浜国立大学名誉教授 藤原一繪先生が10月13日に開催するG20の地球環境セクション関連の『宮脇メソッドを学ぼう植樹祭』の植樹地へご視察に来訪されました。
植樹祭に備え、マウンドを造成した現場の傾斜角度や土壌状態をご確認され、的確な指導をくださいます。
日本のみならず、世界中の森づくりを御指導されてきた藤原一繪先生のご見解は、いつも多くの学びとなります。感謝いたします。
今回の植樹地は、山岳の谷部が埋め立てられたなだらかな地形です。そのため、人工的に傾斜角度を付け、森の水脈を整えています。
近隣の刈草や枝を再資源化しながら整えて参りました。植樹祭当日に来場くださる皆さまに喜んでいただけるように、その一瞬を想像しながら『わくわく♪』と準備を進めます。どうか当日が晴れますように。
また、この日は、約400年の樹齢のタブノキの古木もご視察いただきました。高齢となったタブノキの近年に加速する枝枯れなど、シルワで対策を検討し、協議の場で関係者の皆さまにご説明する準備をします。
日本本来の貴重な古木は、森の主でもあります。
できることを積み重ね、できる対策は実行する必要があります。
そんな時間軸に相談役の藤原先生がお力添えくださり、会議に向けて希望が繋がりました。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
私たちが支援するグループは、問題の根本的な原因を見極め、働きかけ、そして長期的な視点で問題解決のアプローチを行なっているグループです。真の問題解決は力強い草の根活動を通じてのみ実現しうると信じており、私たちの助成金は市民のサポートによる強い基盤を創りだしているグループにフォーカスしています。(同社HP掲載より抜粋)