地球温暖化の加速は、災害の多発により経済活動も圧迫しています。
年始より各地で被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
私の故郷も地震に見舞われ、救済に奔走しています。
通常、植物によりエネルギー変換されていたシステムが
開発と汚染により弱体化し、
有り余ったエネルギーが災害へと変化して、世界各地で猛威を振るっています。
もう、被災地は国内でも各地へ飛び火するように広がるばかりで、
『被災者』には、いつ誰がなってもおかしくない事態となっています。
私たちは、一刻も早く暴れる太陽エネルギーと二酸化炭素を同時に吸収固定し、
気温を冷却する酸素を供給してくれる安定した植物フィールドを復活させなければなりません。
被災する前に『防災』することで、あらゆる面での国力の低下に備える対策が必要です。
そして、その究極の防災であり、気候変動対策となる植物フィールドこそが
植物のクライマックスステージとなる『土地本来の森』なのです。
再生された森は、環境保全林となり水や土壌を浄化し、生物の棲み家を提供し、生物多様性向上にも帰依します。
植樹するためのマウンドを整えるために半年~数年前より、大地再生の手当を開始するのですが、東急建設株式会社の皆さまは、現場叩き上げの強者揃いなので、
「今日は、ワラを約1トン引っ越ししたい。」とか、「大きな穴を10箇所掘って欲しい。」などなど、
代表理事がむちゃな願いを言葉にするだけで、段取りから配置も考察くださり、
願い事を叶えてくださいます。
まるで魔法のランプの精のように。。。
おとぎ話は、日常にあったのだ!と
夢を夢で終わらせない、東急建設株式会社の皆さまの心意気に脱帽です。
土地本来の森の再生は、その事業自体が実践されれば、
地球環境の健全化や気候変動の緩和策へ直結する、プラスの環境貢献活動です。
皆さまの心意気と献身に御礼申し上げます。
ありがとうございました!!
代表理事 川下の熱いメッセージが詰まったポッドキャストを環境活動家の
小野りりあん様が「Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ」にて、プロデュースくださっております。
©HAL KUZUYA
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を2017年秋から継続支援下さるスポンサー企業様>
「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金より 次世代育成事業と災害に強いめぐりの森づくりへ助成決定!
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和4年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和4年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。
在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28