2024.9.25 The Montessori School of Tokyoにて、児童主体の森づくりプロジェクトが始動!

 

The Montessori School of Tokyoでは、低学年の児童と保護者を対象に森に関する講座を実施した後、シルワのホームグラウンドである『湘南国際村めぐりの森』で大地再生の体験を行いました。その後、学校の校庭において、森づくりプロジェクトに着手しました。参加者は、The Montessori School of Tokyoの教師7名、子ども39名、保護者1名、そしてSilvaからの講師2名の合計49名です。

 

プロジェクトの最初のステップとして、移植ゴテ1本を使った『水脈づくり』を児童が学び、年間カリキュラムを通して、2025年4月には植樹祭を開催する予定です。また、同校はこれまで積極的に児童を植樹祭に参加させており、第24回から第26回までの毎年春と秋に定期開催される植樹祭で、児童たちが人手として支援してくれています。

 

このような活動を通じて、土地本来の森の大切さへの理解が深まり、児童たちからの自発的なアイデアで森づくりのチャリティーバザーが開催されました。結果として、約5万円の寄付が児童たちから寄せられました。児童のフットワークの軽さと独自性が際立つこのプロジェクトは、今後の展開が非常に楽しみです。