植物には、それぞれの種に役割があります。その場の自然環境を保持しながら、共同生命体が営む、植物網を健全に維持するために、環境条件に応じて、ある程度の多様性が求められます。
そのため、個体の存在を可能な限り存続させなければなりません。
ダメージを受けた場が回復する過程では、多年性草本類の次に出現するつる性木本にも役割があります。見た目は、網の目の様に絡みながら立ち上がるため、ヤブ化して見栄えは宜しくないのですが、回復途中の林縁への侵入をブロックし護る、簡易的なバリアとなります。
写真のミツバアケビ(学名: Akebia trifoliata)は、アケビ科アケビ属の落葉性つる性木本。明るい林縁に生育し、日本では、北海道、本州、四国、九州に山岳へ分布します。繁殖力があり、茎を絡めながら繁茂し、果実は秋に実り、食用になります。
本日は、5名で杭打ちと土興し!
実は、杭も土興しもカタチを変えた縦の浸透マスとなり、土壌の団粒構造を健全化する仕掛けです。
AIにできない感性の作業。繊細な作業は、自然界の一員である人間ならではの能力なのです。
<湘南国際村めぐりの森のSilvaの森林再生事業を支援下さるスポンサー企業様>
Silvaは、湘南国際村めぐりの森の植樹事業を担う混植・密植方式植樹推進グループのグループ長です。
また、植樹事業をコンサルティングし、主催する連名主催者です。そんなSilvaを応援くださるスポンサー企業様をご紹介します。
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「SANKI YOUエコ貢献ポイント」は、お客様とともに地球温暖化防止·持続可能な社会の実現に貢献する制度です。お客さまにCO2削減につながる設備の省エネ提案を行い、ご採用いただいた場合、その削減量をエコ貢献ポイント(1トンあたり100円)に換算し、環境保全活動につなげています。(同社HP掲載より抜粋)
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和3年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和3年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
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在るものを活かす、シルワの最初の森づくり実験地 Before2016.12
After2022.5.28
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