国立七小わくわくドキドキ雑木林計画

校長先生と苗木

熱き情熱をもつ森田校長先生の挑戦!!

場所:国立市立国立第七小学校

 

昆虫や植物に精通するモンタ博士こと森田校長先生の挑戦は2013年より始まりました。

画期的なのは、森林再生を身近な自然観察の場、日常の理科・生活科等の学習の場と位置付け、児童の教材として校長先生自らが先導される体験の場を学年の垣根を問わず、授業に盛込まれていることです。

植樹の様子

武蔵野の雑木林として、

構造的にも生態的にも植生的にも本物に近い存在として、

20~30年の構想で森づくりを目指していらっしゃいます。

この取り組みを応援すべく、障がい者の方が育苗された苗木を10月に50本寄贈させていただきました。

小さな苗木が児童たちと共に天高く生長し、やがて地域の砦となる防災林となることを願います。

障がい者の方の育苗の苗木を活用させていただくことで、森基金が補てんされ、福祉的就労環境の支援に繋がる取組となります。

対象地は公共のエリアに限定されております。

苗木

この苗木の寄贈は、障がい者の森づくり連携「どんぐりブラザーズ」のリーダーである(社福)進和学園様のご協力と福祉的就労環境の支援をコーディネイトされる株式会社研進様の全面のご理解とご協力により「進和学園いのちの森づくり」基金を活用させていただき、実現致しました。

この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。

 

今後も公共のスペースでは、当団体も窓口となり、「どんぐりブラザーズ」の苗木の活用を斡旋させていただきます。