土地本来の原生林に近い森の再生を中心とした植物生態系の講座を葉山町立葉山小学校の先生方のご要望により、2月14日と15日に実施致しました。
対象は、五年生4クラスへ約130名の児童。
各クラス2時間の総合学習の時間枠をキープ下さり、シルワ代表理事の川下が講師となり、森づくりの意義や再生方法を子供たちに伝えました。
プライバシー保護の観点より、児童の写真は、ご紹介できませんが、授業終了後、沢山の感想をいただきました。
「僕たちにもできることが沢山あると知って、活動に参加したいと思いました。」
「植物は凄い力を持ってるんだと初めて知った。」
「5月8日の植樹祭に行って、シルワを手伝いたいです。」
「自然をいつまでもいつまでも大事にしないといけないと改めて思った。」
「森が災害や地震から護ってくれると知って凄いと思った。私も大きくなったら、シルワみたいに森を増やす仕事をしたい。」
受講した児童からの生の声が聞ける手紙は、シルワにとって、財産です。
未来を担う子供達の声と希望を森づくりへ繋げます。
植樹用のマウンド施工前 → マウンド施工後
<葉山小学校の森づくりプロジェクトのSilvaの森林再生事業を下さるスポンサー様>
2021年春にシルワが教育機関に於ける次世代育成事業を構想し、(公社)国土緑化推進機構緑の募金へ申請した、『次世代の森づくり育成事業』100万円の交付金を獲得することが出来ました。その交付金の投入先として、葉山町立葉山小学校での森づくりプロジェクトが昨年より始動しております。
公益社団法人 国土緑化推進機構 緑の募金事業
令和4年度の緑の募金中央事業(公募事業)については、下記の内容で、全国の森林ボランティア団体が行う国内外での森林づくり事業を支援していきます。令和3年度の実施事業については、「これまでの緑の募金事業実施状況」の令和3年をご覧ください。(同社HP掲載より抜粋)
シルワは、国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsの11ターゲットへ貢献します。
シルワは、環境省が推進する本プロジェクトに賛同します。
シルワは、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」登録しています。